📖 初心者向け

アニメ初心者向け用語集

アニメのレビューサイトやSNSでよく見かけるけど、ちゃんと意味を説明されたことがない言葉。このページでは、中学生の頃から深夜アニメを見始めた方にもわかるように、できるだけやさしい言葉で解説しています。

💡 このページの使い方
ANIMEDBのブログ記事を読んでいて「この言葉、意味がよくわからない」と思ったら、このページで検索(Ctrl+Fやスマホの「ページ内検索」)してみてください。専門用語というより、アニメファンの間でなんとなく使われている「業界っぽい言葉」を中心にまとめています。

🎬 作品づくりに関する言葉

シリーズ構成 しりーずこうせい
アニメ全体の「話の組み立て方」を決める人のこと。原作のどのエピソードを、どの順番で、何話に分けてアニメにするかを設計する仕事です。脚本家が兼任することも多いポジションです。
例:「シリーズ構成が上手いから、原作にないオリジナル回でも違和感がない」
脚本 きゃくほん
各話ごとの台詞や場面の流れを文章で書く仕事、またはその文章そのもの。同じ話でも、脚本を書く人によって台詞のニュアンスや間の取り方が変わります。
監督 かんとく
アニメ全体の映像面をまとめるリーダー。カメラワークのようなカット割りや、間の取り方、色使いなど、「画面の雰囲気」を決める人です。同じ脚本でも監督が違うと印象が大きく変わります。
制作会社 せいさくがいしゃ
実際にアニメの映像(作画・撮影・編集など)を作っているスタジオのこと。P.A.WORKSや京都アニメーションなど、会社ごとに得意な絵柄や作風の傾向があります。
作画崩壊 さくがほうかい
キャラクターの顔や体のバランスが、その回だけ極端に崩れて見えてしまうこと。制作スケジュールが厳しいときに起こりやすいと言われています。
しゃく
1話あたりの時間の長さのこと。「尺が足りない」は、伝えたい内容に対して放送時間が短すぎる、という意味で使われます。

📺 放送・配信に関する言葉

クール
アニメの放送期間を数える単位で、1クール=約3ヶ月(12〜13話)が基本です。「2クール」なら約6ヶ月、24〜26話ということになります。「今クール」は「今の季節に放送中の作品」という意味で使われます。
深夜アニメ しんやあにめ
主に22時以降に放送されるアニメのこと。子ども向けの夕方アニメと違い、大人向けの複雑なストーリーや過激な表現が使われることも多いジャンルです。ANIMEDBが主に扱っているのもこの深夜アニメです。
見放題 みほうだい
月額料金の中に含まれていて、追加料金なしで何度でも見られる配信方式のこと。これに対して「レンタル」は1本ごとに別料金がかかる方式です。ANIMEDBの配信バッジは、基本的にこの見放題のサービスを優先して紹介しています。
独占配信 どくせんはいしん
その作品が、特定の配信サービス1つでしか見られない状態のこと。「Netflix独占」と書かれている作品は、他のどのサービスに登録しても見ることができません。
一挙配信 いっきょはいしん
まだ放送されていない話、または既に放送された話を、まとめて一気に配信すること。「一挙放送」とも呼ばれます。
円盤 えんばん
Blu-rayやDVDのこと。ネット配信が主流になった今でも、「円盤の売上」はアニメの人気度を測る指標の一つとして使われ続けています。

🎭 ジャンル・作品タイプに関する言葉

なろう系
小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品によく見られる、お決まりの設定やパターンを指す言葉。「異世界転生」「主人公が最強」「ハーレム」などの要素が組み合わさった作品を指すことが多いです。もともとは特定サイトの名前ですが、今ではジャンル名のように使われています。
原作 げんさく
アニメの元になった漫画・小説・ゲームなどの作品のこと。「原作つき」はこうした元ネタがある作品、「オリジナルアニメ」は最初からアニメとして作られた作品を指します。
二次創作 にじそうさく
ファンが元の作品(一次創作)を元に、自分で作ったイラストや小説などのこと。同人誌やファンアートなどが該当します。

💬 感想・評価でよく見る言葉

1話切り いっわぎり
1話を見た時点で「自分には合わない」と判断し、それ以降を見るのをやめること。毎クール大量のアニメが放送されるため、全部を最後まで見るのは現実的に難しく、多くの視聴者がこの取捨選択をしています。
関連記事:ANIMEDBでは管理人の1話切り基準も紹介しています。
神アニメ かみあにめ
「非常に完成度が高い」「感動した」など、視聴者から絶賛されているアニメを指すネットスラング。あくまで口コミベースの評価で、公式な賞などではありません。
覇権アニメ はけんあにめ
その季節に放送されている作品の中で、話題性・人気ともに一番盛り上がっている作品を指す言葉。円盤の売上や配信の再生数などが根拠として語られることが多いです。
虚無枠 きょむわく
似たような設定の作品が多すぎて、特に印象に残らないまま埋もれてしまう作品のことを指す言葉。ANIMEDBの正直しんどかったアニメの記事でも触れています。