吉田玲子よしだ れいこ

日常の空気感と、キャラクター同士のさりげない会話を書かせたら随一の脚本家。派手な事件がなくても飽きさせない、いわゆる「日常もの」の名手というイメージが強い。

🔗 吉田玲子 公式X
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けいおん!
2009年 / 日常・音楽 / 京都アニメーション
シリーズ構成として参加。何気ない部活動の日常を、事件らしい事件もなく最後まで見せきる力量が発揮された代表作。
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン
2018年 / ドラマ / 京都アニメーション
シリーズ構成担当。感情を持たない少女が「言葉」を通じて人と向き合っていく物語で、静かなセリフの積み重ねが胸を打つ。
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たまこまーけっと
2013年 / 日常 / 京都アニメーション
商店街を舞台にした空気感重視の作品。シリーズ構成として、地に足のついた日常描写が光る。
岡田麿里おかだ まり

感情のむき出し方が独特で、いわゆる「エモい」を体現するような脚本家。青春の痛みや後悔を容赦なく描く作風が特徴。

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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
2011年 / 青春・ドラマ / A-1 Pictures
脚本担当。幼馴染グループの再生を描く物語で、岡田麿里作品の中でも特に感情の振れ幅が大きい一作。
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さよならの朝に約束の花をかざろう
2018年 / ファンタジー・ドラマ / P.A.WORKS
監督・脚本を兼任した劇場版初監督作。母と子というテーマに真正面から挑んだ意欲作。
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心が叫びたがってるんだ。
2015年 / 青春・ドラマ / A-1 Pictures
脚本・原案担当。言葉にできない想いを抱える主人公の再生譚。あの花コンビでの再タッグ作品。
花田十輝はなだ じゅっき

テンポの良いコメディとラブコメを量産し続けている脚本家。原作ものの「間」の作り方が上手く、キャラの掛け合いが小気味良い。

🔗 花田十輝 公式X
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宇宙よりも遠い場所
2018年 / 青春・冒険 / マッドハウス
シリーズ構成担当。南極を目指す女子高生たちの青春群像劇。オリジナルアニメながら完成度の高い脚本で高く評価された代表作。
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響け!ユーフォニアム
2015年〜 / 青春・音楽 / 京都アニメーション
2015年のTVアニメ第1期からシリーズ構成・脚本を一貫して担当。吹奏楽部の青春を描く人気シリーズを、劇場版の完結編に至るまで長年支え続けている。
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僕の心のヤバイやつ
2023年〜 / ラブコメ・青春
脚本担当。思春期特有の不器用な恋愛感情を描いた作品で、劇場版化するほどの人気を博した。
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ラブライブ!
2013年〜 / 部活・アイドル
スクールアイドルシリーズの脚本に参加。長期シリーズを支え続けている人気コンテンツの一つ。
横手美智子よこて みちこ

シリアスからキッズ向けまで守備範囲が異様に広い脚本家。長期シリーズの構成を任されることが多く、物語を破綻させずに畳む手腕に定評がある。

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SHIROBAKO
2014年 / 業界もの・お仕事 / P.A.WORKS
シリーズ構成・脚本担当。吉田玲子と共に手掛けたアニメ業界お仕事もの。制作進行のリアルな奮闘を描いた代表作。
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じょしらく
2012年 / 日常・コメディ
シリーズ構成・脚本担当。落語家の女性たちによる緩やかな日常会話劇で、テンポの良い掛け合いが光る。
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ツルネ -風舞高校弓道部-
2018年〜 / 部活・青春 / 京都アニメーション
脚本担当。弓道という題材を丁寧に描いた部活青春もの。静かな緊張感の演出に脚本の巧さが表れている。
あおしまたかし

日常コメディの脚本・シリーズ構成を数多く手がける脚本家。特筆すべきはシリーズ構成そのものの上手さで、キャラクターの魅力を引き出す話の並び順や緩急の作り方が秀逸。「面白い」と感じる日常系アニメの裏には、あおしまたかしのシリーズ構成があることが多い。

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みつどもえ
2010年〜2011年 / コメディ
シリーズ構成・脚本担当。三つ子姉妹の掛け合いを中心にしたギャグコメディで、テンポの良い話運びの手腕が光る。
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ゆるゆり
2011年〜2012年(第1期・第2期) / 日常・コメディ
シリーズ構成・脚本担当。女子中学生たちの緩やかな部活動を描いた日常もの。キャラクターの立たせ方とシリーズ全体の構成力が高く評価されている代表作。
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君のことが大大大大大好きな100人の彼女
2023年〜2026年(シリーズ) / ラブコメ
シリーズ構成・脚本担当。100人のヒロインという前代未聞の設定を破綻なく成立させているのは、シリーズ構成の巧みさによるところが大きい。
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ヤニねこ
2026年 / 日常
脚本担当。タバコを吸う猫と人間の緩やかな日常を描いた作品。派手さのない題材を最後まで飽きさせず見せきる構成力は、まさにあおしまたかしらしい仕事。
虚淵玄

ニトロプラス所属のシナリオライター、小説家。「陰鬱なストーリー展開」が代名詞で、キャラクターが最善を尽くした結果、悲劇に陥るような重厚な物語作りを得意とする。『魔法少女まどか☆マギカ』で一躍脚光を浴び、以降アニメ界屈指の脚本家として活躍している。

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魔法少女まどか☆マギカ
2011年 / ダークファンタジー
脚本担当。可愛らしい絵柄からは想像もつかない重厚などんでん返しの連続で、社会現象規模のヒットとなった代表作。
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Fate/Zero
2011年〜 / ダークファンタジー
原作担当。聖杯を巡る7人の魔術師と英霊の死闘を描く重厚な物語。虚淵作品らしい容赦のない展開が魅力の一作。
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PSYCHO-PASS サイコパス
2012年〜 / SFサスペンス
原案・脚本担当。人の心理状態を数値化して管理する近未来を舞台にしたディストピアSF。虚淵らしい重いテーマを、緻密な世界観で描き切った代表作。
大河内一楼

主にサンライズ(現バンダイナムコフィルムワークス)作品を手がける脚本家。壮大な群像劇を破綻なくまとめ上げる構成力に定評があり、『コードギアス 反逆のルルーシュ』で東京国際アニメフェアの脚本賞を受賞するなど高く評価されている。

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コードギアス 反逆のルルーシュ
2006年〜 / SFロボット・ドラマ
ストーリー原案・シリーズ構成担当。「ギアス」の力で世界を変えようとする少年の物語。緻密な頭脳戦とスケールの大きい群像劇で、大ヒットを記録した代表作。
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機動戦士ガンダム 水星の魔女
2022年〜 / SF・学園ロボット
シリーズ構成担当。学園ものという間口の広い設定から入れるガンダムシリーズ。長年のファンにも初心者にも刺さる構成力が光る。
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プラネテス
2003年〜 / SF・ヒューマンドラマ
シリーズ構成担当。宇宙開発の裏側で働くデブリ回収業者たちを描いた硬派なSFドラマ。東京国際アニメフェア脚本賞を受賞した実力派の一作。
上江洲誠

スタジオオルフェ出身のフリー脚本家。ギャグからシリアスまで幅広いジャンルの脚本を手がけ、監督の岸誠二とのタッグ作品が多いことでも知られる。少年向けアニメからコメディ、シリアスなミステリーまで、振れ幅の広さが持ち味。

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この素晴らしい世界に祝福を!
2016年〜 / 異世界コメディ
シリーズ構成・脚本担当。異世界転生ものを笑いに全振りした元祖的な作品。テンポの良いギャグの応酬とキャラの立たせ方が秀逸。
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暗殺教室
2015年〜 / 学園・SF
シリーズ構成・脚本担当。地球を破壊すると宣言した謎の生物を暗殺するという設定ながら、生徒たちとの温かい師弟関係を丁寧に描いた一作。
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瀬戸の花嫁
2007年 / ラブコメ
シリーズ構成・脚本担当。人魚のお嬢様と平凡な高校生のドタバタラブコメ。テンポの良さと振り切ったギャグセンスが光る、監督・岸誠二とのタッグ初期作。

まとめ

脚本家という視点でアニメを見返してみると、「なぜこの作品が刺さったのか」が見えてくることがあります。この8人は管理人が特に信頼している脚本家。ここに載っている作品でまだ見ていないものがあれば、ぜひチェックしてみてください。

この記事はあくまで管理人個人の「見逃しチェックリスト」です。他にもおすすめの脚本作品があれば、XやInstagramで教えてもらえると嬉しいです。