吉田玲子よしだ れいこ
日常の空気感と、キャラクター同士のさりげない会話を書かせたら随一の脚本家です。派手な事件がなくても飽きさせない、いわゆる「日常もの」の名手というイメージが強いです。
🔗 吉田玲子 公式X
シリーズ構成として参加しています。何気ない部活動の日常を、事件らしい事件もなく最後まで見せきる力量が発揮された代表作です。
シリーズ構成を担当しています。感情を持たない少女が「言葉」を通じて人と向き合っていく物語で、静かなセリフの積み重ねが胸を打ちます。
商店街を舞台にした空気感重視の作品です。シリーズ構成として、地に足のついた日常描写が光ります。
岡田麿里おかだ まり
感情のむき出し方が独特で、いわゆる「エモい」を体現するような脚本家です。青春の痛みや後悔を容赦なく描く作風が特徴です。
脚本を担当しています。幼馴染グループの再生を描く物語で、岡田麿里作品の中でも特に感情の振れ幅が大きい一作です。
監督・脚本を兼任した劇場版初監督作です。母と子というテーマに真正面から挑んだ意欲作です。
脚本・原案を担当しています。言葉にできない想いを抱える主人公の再生譚です。あの花コンビでの再タッグ作品です。
花田十輝はなだ じゅっき
テンポの良いコメディとラブコメを量産し続けている脚本家です。原作ものの「間」の作り方が上手く、キャラの掛け合いが小気味良いです。管理人が、脚本家の名前で作品を選んで当たった例は、花田十輝さんが脚本を担当した「宇宙よりも遠い場所」です。
🔗 花田十輝 公式X
シリーズ構成を担当しています。南極を目指す女子高生たちの青春群像劇です。オリジナルアニメながら完成度の高い脚本で高く評価された代表作です。
2015年のTVアニメ第1期からシリーズ構成・脚本を一貫して担当しています。吹奏楽部の青春を描く人気シリーズを、劇場版の完結編に至るまで長年支え続けています。
脚本を担当しています。思春期特有の不器用な恋愛感情を描いた作品で、劇場版化するほどの人気を博しました。
スクールアイドルシリーズの脚本に参加しています。長期シリーズを支え続けている人気コンテンツの一つです。
横手美智子よこて みちこ
シリアスからキッズ向けまで守備範囲が異様に広い脚本家です。長期シリーズの構成を任されることが多く、物語を破綻させずに畳む手腕に定評があります。
シリーズ構成・脚本を担当しています。吉田玲子と共に手掛けたアニメ業界お仕事ものです。制作進行のリアルな奮闘を描いた代表作です。
シリーズ構成・脚本を担当しています。落語家の女性たちによる緩やかな日常会話劇で、テンポの良い掛け合いが光ります。
脚本を担当しています。弓道という題材を丁寧に描いた部活青春ものです。静かな緊張感の演出に脚本の巧さが表れています。
あおしまたかし
日常コメディの脚本・シリーズ構成を数多く手がける脚本家です。特筆すべきはシリーズ構成そのものの上手さで、キャラクターの魅力を引き出す話の並び順や緩急の作り方が秀逸です。「面白い」と感じる日常系アニメの裏には、あおしまたかしのシリーズ構成があることが多いです。
シリーズ構成・脚本を担当しています。三つ子姉妹の掛け合いを中心にしたギャグコメディで、テンポの良い話運びの手腕が光ります。
シリーズ構成・脚本を担当しています。女子中学生たちの緩やかな部活動を描いた日常ものです。キャラクターの立たせ方とシリーズ全体の構成力が高く評価されている代表作です。管理人が、脚本家の名前を意識するようになったきっかけの作品でもあります。
シリーズ構成・脚本を担当しています。100人のヒロインという前代未聞の設定を破綻なく成立させているのは、シリーズ構成の巧みさによるところが大きいです。
脚本を担当しています。タバコを吸う猫と人間の緩やかな日常を描いた作品です。派手さのない題材を最後まで飽きさせず見せきる構成力は、まさにあおしまたかしらしい仕事です。
虚淵玄
ニトロプラス所属のシナリオライター、小説家です。「陰鬱なストーリー展開」が代名詞で、キャラクターが最善を尽くした結果、悲劇に陥るような重厚な物語作りを得意としています。『魔法少女まどか☆マギカ』で一躍脚光を浴び、以降アニメ界屈指の脚本家として活躍しています。
🔗 虚淵玄 公式X
脚本を担当しています。可愛らしい絵柄からは想像もつかない重厚などんでん返しの連続で、社会現象規模のヒットとなった代表作です。
原作を担当しています。聖杯を巡る7人の魔術師と英霊の死闘を描く重厚な物語です。虚淵作品らしい容赦のない展開が魅力の一作です。
原案・脚本を担当しています。人の心理状態を数値化して管理する近未来を舞台にしたディストピアSFです。虚淵らしい重いテーマを、緻密な世界観で描き切った代表作です。
大河内一楼
主にサンライズ(現バンダイナムコフィルムワークス)作品を手がける脚本家です。壮大な群像劇を破綻なくまとめ上げる構成力に定評があり、『コードギアス 反逆のルルーシュ』で東京国際アニメフェアの脚本賞を受賞するなど高く評価されています。
🔗 大河内一楼 公式X
ストーリー原案・シリーズ構成を担当しています。「ギアス」の力で世界を変えようとする少年の物語です。緻密な頭脳戦とスケールの大きい群像劇で、大ヒットを記録した代表作です。
シリーズ構成を担当しています。学園ものという間口の広い設定から入れるガンダムシリーズです。長年のファンにも初心者にも刺さる構成力が光ります。
シリーズ構成を担当しています。宇宙開発の裏側で働くデブリ回収業者たちを描いた硬派なSFドラマです。東京国際アニメフェア脚本賞を受賞した実力派の一作です。
上江洲誠
スタジオオルフェ出身のフリー脚本家です。ギャグからシリアスまで幅広いジャンルの脚本を手がけ、監督の岸誠二とのタッグ作品が多いことでも知られています。少年向けアニメからコメディ、シリアスなミステリーまで、振れ幅の広さが持ち味です。
🔗 上江洲誠 公式X
シリーズ構成・脚本を担当しています。異世界転生ものを笑いに全振りした元祖的な作品です。テンポの良いギャグの応酬とキャラの立たせ方が秀逸です。
シリーズ構成・脚本を担当しています。地球を破壊すると宣言した謎の生物を暗殺するという設定ながら、生徒たちとの温かい師弟関係を丁寧に描いた一作です。
シリーズ構成・脚本を担当しています。人魚のお嬢様と平凡な高校生のドタバタラブコメです。テンポの良さと振り切ったギャグセンスが光る、監督・岸誠二とのタッグ初期作です。
まとめ
脚本家という視点でアニメを観返してみると、「なぜこの作品が刺さったのか」が見えてくることがあります。ここに載っている作品でまだ観ていないものがあれば、ぜひチェックしてみてください。
この記事はあくまで管理人個人の「見逃しチェックリスト」です。他にもおすすめの脚本作品があれば、XやInstagramで教えてもらえると嬉しいです。
名前から探したい方は、「声優・スタッフ名鑑」もご利用ください。紹介している監督・脚本家・制作会社・アーティスト・声優を、名前から探せます。
🏢 続けて読む
制作会社16社の代表作まとめ【P.A.WORKS・京都アニメーション・CloverWorks 他】
脚本家の次は、制作会社ごとの代表作を一挙に紹介します。見逃している作品がないかのチェックにどうぞ。
→