ANIMEDBを作った理由のひとつは、自分がアニメに救われてきたからです。深夜に布団の中で見た話、泣きながら見ていた話、キャラクターの真似をして過ごした日々。ランキングではなく、純粋に「自分の人生に刺さった」アニメを紹介します。
思い出のアニメ5選
南極を目指す女子高生4人の物語。「何かしたい、でも何もできない」という感情をこれほどリアルに描いたアニメを他に知らない。前半はまだ余裕で見られるが、後半からは毎話ボロボロに泣かされる。特にある人物の「未読メール」のシーンは、アニメ史上最高の演出のひとつだと今でも思っている。
見終わった後、自分も何かを始めたくなる。そういう力のある作品です。
2003年版の第7話。あの夜、画面の前で固まったまま動けなくなったことを今でも覚えている。子供向けだと思って見ていたアニメが、一瞬でそれを覆してきた。「アニメってここまでやるのか」と震えた回。
2003年版は各クールの話数とタイトルを暗記するほど繰り返し見た。その後の「FULLMETAL ALCHEMIST」も含めて、このシリーズが自分のアニメ観の基盤を作ったと言っても過言ではない。等価交換の概念は、今も生き方に影響を与えている。
鋼の錬金術師の後に見た作品。こちらも話数とサブタイトルを暗記した。ガンダムシリーズへの入口として最高で、キラとアスランの関係性、戦争の理不尽さ、それでも戦わなければならない葛藤が全50話にわたって描かれる。
SEEDから入ってDESTINYに進み。当時の秋葉原にあったガンダムカフェに通ったり、フィギュアを集めたり、推しのキャラ(カガリ・ユラ・アスハ)が出来たりと思い出が深い作品。放送開始から四半世紀弱。近年SEEDが再評価されている風潮が嬉しい。また新作映画製作中。コンテンツとしてまだまだ楽しまされてくれる。
京都アニメーション制作の圧倒的な映像美と、「愛してる」という言葉の意味を探し続けるヴァイオレットの旅。1話ごとに手紙を書くオムニバス形式で、毎回違う誰かの人生が描かれる。
宇宙よりも遠い場所と並んで「これを超える感動はしばらくいらない」と思えた数少ない作品のひとつ。劇場版まで全部見てほしい。特に外伝映画のラストは息ができなくなる。
ラブコメの金字塔。竜児と大河の関係性は今見ても最高だが、管理人にとって一番印象に残っているのは川嶋亜美というキャラクター。
人間関係が煩わしくなった時期、亜美が昼休みに自販機の隙間でひとりでいるシーンが妙に刺さって、自分も真似をして昼休みをひとりで過ごしていた時期があった。アニメのキャラクターに「こういう過ごし方もあるんだ」と教えてもらった体験は、今も不思議と心に残っている。
恋愛メインで語られがちな作品だが、亜美の孤独と本音のギャップこそがとらドラの隠れた核心だと思っています。
最後に
ANIMEDBを作ったのは「見逃したくないアニメがある」という気持ちからでしたが、振り返ってみると自分自身がアニメに何度も救われてきたことに気づきます。泣いたり、キャラクターの真似をしたり、話数を全部暗記したり。そういう体験ができる作品と出会えたことが、今も続けている理由だと思います。
まだ見ていない作品があればぜひ。後悔はしないと断言できます。